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INTERVIEW

Overseas

ICONA POP

 

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Member:Aino Jawo (Vo/Programming/Gt)

Interviewer:山口 智男

「I Love It」の世界的なヒットによって、ミュージック・シーンの表舞台に飛び出してきたスウェーデンのエレクトロ・ポップ・デュオ、ICONA POP。その彼女たちがワールドワイド・デビュー・アルバムとなる『This Is...』をひっさげ、初来日。後々、プレミアム・ライヴと語られることは間違いない一夜限りのショーケース・ライヴを成功させた。ライヴの翌日、メンバーのAino Jawoにインタビュー。"21世紀のポップ・アイコンになる!"という想いを込めたグループ名を持つ彼女たちに影響を与えたポップ・アイコンについて尋ねてみた。

-時差ボケは大丈夫?

ええ、大丈夫よ。今回は日本を含めアジアを回るんだけど、中国からスタートしてもう1週間ぐらい経っているから、すっかり治まった(笑)。

-それはよかった。

(笑)

-アジアを回っているというのは、『This is...』のプロモーションということですよね?

そう。日本に滞在する時間が短くて本当に残念なんだけど、明日中国に戻って、その後インドネシアに行く予定よ。でも他の国に比べると日本は長いほうなのかな。

-東京には何日?

明日中国に経つから4日半ね。

-そんな時間があったかどうかわからないですけど、東京ではどこか遊びにいきましたか?

少しだけだけど。明治神宮とかその辺を散策したりとか、えっと、ヤマなんとか......うーん、タクシーで行ったんだけど、ダメ。思い出せない(笑)。時間がない中でがんばってあちこち行ってみたけど、もっと時間があったらって思うわ。

-初めての日本の印象は?

私たちの曲のタイトルじゃないけど、ホントに"I love it"よ(笑)。

-昨夜のライヴはどうでしたか?

楽しかった!お客さんも素晴らしかったわ。日本って本当にいい人たちばかりよね。誰もが敬意を持って、接してくれるのよ。

-どの国に行っても歓迎されているんじゃないですか?

そうね。それはそうだけど、日本は何か違うのよ。わざわざ来てくれたってことをまず喜んでくれるし、音楽に対してもリスペクトがある。そのことを実感したわ。