Japanese
Homosapiens
2011年07月号掲載
Member:ヨコヤマトヲル(Vo, Gt&Syn) 藤本佳宏(Dr) 突希(Ba) 杏太(Gt)
-完成した2枚のアルバムについてお聞きします。それぞれのアルバムの聴き所、レコーディング時のエピソードを教えて下さい。
杏太:それぞれに異なる色を出していると思うので聴いてくれる方の何処かに引っかかれば嬉しいです。レコーディングは準備期間を含め、一度メンバーが集まると非常に内容の濃い日々を送っています。
藤本佳宏:どちらもいいダシ出てます。暗めの『DEAD GIRLFRIEND』と明るめの『Lemon Pop』、気分にあわせてどうぞ。エピソードってほどでもないですが、楽しくマジメにやりました。
-2枚のアルバム『DEAD GIRLFRIEND』『Lemon Pop』の曲順含め、トータルの達成感としてはどうですか?
杏太:出来上がったものを頭から最後まで聴いた時に、いい意味でサラッと聴けたのでいい曲順だと思っています。作品にはその時に出来る事を詰め込みます。出来上がってから見えてくるものもあるので、それは次に生かしたいと。それの繰り返しでいいと思います。
藤本佳宏:BGMとして流して聴いても良いし、じっくり聴いても飽きないし。まだまだですが、その時そのときの衝動は詰め込めたと思います。
-PVをかなり創られておりますが、それに関してはどういう考えでしょうか?
杏太:ことインディーズでここまでPVを撮影するバンドってそうそう居ないと思いますので、カッコいいと思ってます。
藤本佳宏:自分たちも含めて、聴いたり見てくださる方々の楽しみが少しでも増えればと思っています。
-完成したPVをご自身で見られてどうですか?(それぞれの曲にお願いします)
杏太:いい監督と出会えて嬉しいです。客観的に見ても曲によって内容の違うPVなんで素敵です。どれも初見の時に“おぉ!”と思えるのがいいです。
藤本佳宏:どの作品も違った味でおもしろいです。ほんとに良い監督さんに出会えてうれしいです。
-Homosapiens のライヴはどういう雰囲気ですか?
杏太:全てを圧倒する世界。空間を捩じ曲げる。
藤本佳宏:どかーん!!と、がつーん!!と。
-9月22日に初のワンマンが決まってますが。どんなライヴにしたいですか?
杏太:忘れられない夜にします。
藤本佳宏:当日遊びに来てくれるみなさんも、自分たちも、楽しく!!これに尽きます。
-Homosapiensのことをまだ知らない人もいるかと思うので、バンドの魅力を述べてください。
杏太:カッコイイ ROCK BANDやっているんで是非一度聴いて下さい。
藤本佳宏:まずは一度聴いてみてください。衝動と感情を詰め込んだバンドです。
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