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INTERVIEW

Japanese

Wienners

2010年08月号掲載

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Member:玉屋(Vo&Gt) 560(Ba&Cho)

Interviewer:島根 希実


-リスペクト、敬愛する音楽やアーティストはいますか。 バンドの音楽の原点となった音楽はどのようなものでしょうか。

玉屋:これ文字にするとホントに軽いですが、世界中の全ての音楽に敬意をはらって演奏をしています。

-Winner(勝者)をもじったというバンド名や、楽曲から、とてもポジティブな(またはそうありたいという)印象を受けたのですが、基本のテンションや、作品のモードは常にそうなのでしょうか。

玉屋:特に意識はしてないですが、元々根がPOPで明るいからだと思います。“ポジティブ”と言うよりは“全てを認める”と言う感じでしょうか。なかなか難しいですが。

-“こんなアルバムです”という説明を一言でお願いします。

玉屋:“Wienners”というバンドの“1stアルバム”です。

-ツアー初日、下北沢SHELTER公演を拝見させていただきました。初日にふさわしい盛り上がりで、最高のスタートダッシュを切られたと思いました。改めて、今後の公演への意気込み等をお願いします。

玉屋:できるだけその日だけのミラクルを起こせるように頑張ります。

-ライヴを見ていて、フロアとバンドのテンションの高さ、その底抜けの明るさが印象的でした。ご自身で“ライヴはこうありたい”という考えはお持ちですか。

玉屋:ライヴと言うより、ライヴハウスと言う場所は非日常的空間であってほしいと思ってます。そこにいるだけで何かが起こりそうな空気や予感が漂う場所にしいたいと思ってます。

-ライヴにおいて、フロアと、オーディエンスとこういう風にコミュニケーションをとっていきたいというのはありますか。

玉屋:特に意識する事はないです。ただ、演奏する側も見る側も、もっと柔軟にその場の空気を感じ取る事が出来ればもっと面白くなるのにな、とは思います。

560:感じたら素直に受け止めればそれで良いよね。

-普段のライヴからテンションはとうに100を振り切っているWiennersですが、ライヴにおいて最高な瞬間とはどんな時でしょうか。

玉屋:キツ気持ちいい時。

560:200までいった時。