DISC REVIEW
Japanese
2024年03月号掲載
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BREIMEN
AVEANTIN
ファンクやネオ・ソウルがベーシックにある現行のバンドの中でも、卓越したプレイにケレン味と遊び心をたっぷり充填しているのがBREIMENならではの個性だろう。現体制4作目且つメジャー1stアルバムとなる今作は、ビートや構成がよりキャッチーになった印象だ。怒濤の早口ヴォーカル、精緻に刻まれるビートやアレンジのクレイジーさに舌を巻く「乱痴気」、ここからバンドがどんな方向性で進んでいくのかが窺える自己紹介的なニュアンスのあるリード曲「ブレイクスルー」、AORフレーバーと日本の家庭に風景や記憶が交錯する「眼差し」、ODD Foot WorksのPecori(Rap)がラップ・パートに参加していることでむしろBREIMENのスタンスが明快になる「T・P・P feat.Pecori」など日常の勢いと彩度を上げてくれそうな全11曲。
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