DISC REVIEW
  
Japanese
2021年04月号掲載
- 
    
      
          
- 
    ザ・コインロッカーズ青春とバンドは、楽しくてメンドクサイ"青春とバンドは、楽しくてメンドクサイ"、プロデューサーである秋元 康節が前面に出たように感じるタイトルだが、彼女たちがザ・コインロッカーズで送ってきた時間と本作を象徴する言い得て妙の言葉だ。リード曲「泣かせてくれないか?」は、昭和のフォーク・ソングのムードが香り立つ1曲。哀愁漂う歌唱とサウンドは、彼女たちのヒストリーとも重なってリアリティがあり、胸を締めつけられる。なお本作は13曲目が形態によって異なり、初回限定盤にはシリアスなバラード「永遠の記憶」、通常盤には"タイムカプセル"をテーマに時の経過を切なく歌うミドル・チューン「その日」を収録。明るい曲も、強気な曲も、切ない曲も入り混じる。あぁ......やっぱり"青春とバンドは、楽しくてメンドクサイ"。 
LIVE INFO
- 2025.10.31
- 2025.11.01
- 2025.11.02
- 2025.11.03
- 2025.11.04
- 2025.11.05
- 2025.11.06
- 2025.11.08
- 2025.11.09
FREE MAGAZINE
 
- 
Cover ArtistsASPSkream! 2024年09月号 



 
        
      
     
        
      
    






















