DISC REVIEW
  
Japanese
2020年03月号掲載
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    シュリスペイロフ遊園地は遠い結成21年目を迎えた札幌発の4人組がさらなる新境地を打ち出した6thフル・アルバム。聴き手のマニア心をくすぐるアングラな魅力を絶妙に残しながら、ロック・バンドとしてパキッとした印象をアピールしたのは、バンドの成熟を汲み取ったプロデューサー、山中さわお(the pillows)のサジェスチョンによるところも大きいようだ。ともあれ、日本語のロックの系譜に位置する4人組のレパートリーに、例えば、NIRVANAやWEEZERを連想させる曲が加わったことは、今後ライヴにおけるインパクトしても効いてくるに違いない。わかるような、わからないような、わからないような、わかるような歌詞も大きな聴きどころだが、1組の男女の物語として想像を膨らませると面白い。それもひとつの聴き方だろう。 
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