DISC REVIEW
Japanese
2019年11月号掲載
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山内彰馬
muse
2018年8月に解散したShout it Outの山内彰馬より1stミニ・アルバムが到着。新たなバンド"mother"での活動も発表した彼だが、ソロ作としての初音源となる今作は、弾き語りを軸に自らの想いを力の限り広く届けようとした1枚だ。プロテスト・ソング的な「1969」をはじめとしたフォーク調の曲の数々や、ピアノをバックに、女性目線で描いた詞を優しい歌い口で歌う「故郷」は、前バンドの頃とはいささか違った印象を与えつつも、"友"という言葉が繰り返し歌われる部分には、彼らしさを感じた。そして、ラスト・ソングは明るく軽やかなバンド・サウンドで締めくくる。彼がこれまで向き合ってきた"大人になること"に足を踏み入れかけている、今の山内彰馬から見える世界が窺える作品。
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