DISC REVIEW
  
Overseas
2018年04月号掲載
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    TEENAGE WRISTChrome Neon Jesus近年のEpitaph Recordsは派手さはないものの、若手、ベテラン共に渋めの実力派の作品を揃えている印象だ。そんな中でも、要チェックなのがこの3ピース・オルタナティヴ・ロック・バンド、TEENAGE WRIST。今作がデビュー作だが、その迫力あるサウンドと、どこか浮世離れした浮遊感のあるメロディは聴いていて病みつきになる。ハードコアの下地を感じさせるゴリっとしたベースに、ノイジーな轟音ギター。そこに柔らかなコーラスが伴うサウンドは、90年代エモやポスト・ロック、オルタナ好きにはたまらないはず。ひとつひとつの丁寧な音作りにも好感が持てる。Track.1に、なぜか日本語の台詞のようなものが入っているんだけど、日本語にゆかりがあるなら来日の期待もできるかな? 
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