DISC REVIEW
Japanese
2018年02月号掲載
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Split end
夜
2017年1月にギタリストが加入し、もとの4ピース編成に戻り、1年かけてバンドを固めてきた奈良発の4人組による初の全国流通盤。メンバーがひとり増えて音が分厚くなったことにより、サウンドはシューゲイズ寄りに。全体的に迫力が増しているところが最も大きな進化のポイントだが、時折鋭さを覗かせるななみ(Vo/Gt)のハスキーなハイトーン・ヴォイスがしっかり映えてくる点、リフの使い方、ポップなメロディ・ライン(「ワンナイト」サビ突入時の急な展開には大笑いさせられた)など、従来の彼女たちの持ち味もしっかり生かされている。"過去も連れていざ未来へ"という、バンドの意志が読み取れる作品。同日より全国リリースされる2ndシングル『ロストシー』も要チェック。
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