DISC REVIEW
Japanese
2016年01月号掲載
-
JAWEYE
Humanizer
前作『ALTERNATIVE WORLD』から2年を経た。この間にメンバー交代やレーベルを離れるといったことがあったが、音楽性を磨き上げていくことは継続しながら、新たに自身のレーベルを立ち上げて、今作のリリースに至っている。エレクトロなサウンドとロックでへヴィなバンド・サウンド、そのミックスの比重を変えるのではなく、いずれの濃度も量も増量する方法で、JAWEYEは進化を遂げている。フロントマン上田浩平(Vo/Gt)のキャッチーなメロディと、過ぎ行く時へのセンチメンタルがありながらもしっかり前を向いているエモさ満点の歌詞も磨きがかって、バキバキのEDMサウンドとともに爆走していく。キャリアを推し進めながらも、音やバンドに対するピュアな衝動感をエンジンにしていることだけはどうやら不変のようだ。
LIVE INFO
- 2025.01.19
- 2025.01.20
- 2025.01.21
- 2025.01.22
- 2025.01.23
- 2025.01.24
- 2025.01.25
- 2025.01.26
- 2025.01.27
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ASP
Skream! 2024年09月号