DISC REVIEW
Japanese
2015年12月号掲載
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ビーチ・バージョン
スペースエスケープ
昨年末にリリースしたミニ・アルバム『PORTAL』でも顔を覗かせていた昭和歌謡的カラーを前面的に押し出した2曲を収録。Track.1「スペースエスケープ」は後半の怒涛の転調が面白い。タイトルの通りまるで異空間に次々とワープさせられてしまうような気持ちに陥るし、急展開とともにバンドのサウンドや歌も熱量を増していくのでグッと引き込まれる。Track.2「シャングリラ」に関しては歌詞も歌の旋律も各楽器のキメも、どこを切り取ってもコッテコテの歌謡曲だ。今回あえてテーマを"歌謡"に絞ったのか、それとも、これからずっとそうしていくつもりなのか、それはこのシングルからはわからないが、もしも後者であった場合、違和感やアクがもう一匙欲しいなと思う。
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