DISC REVIEW
Overseas
2015年02月号掲載
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ECHO LAKE
Era
デビュー・アルバム『Wild Peace』で注目を集めた、ロンドンのシューゲイズ/ドリーム・ポップ・バンド、ECHO LAKEが3年間の沈黙を破り遂に2ndアルバムをリリース。制作に2年もの歳月をかけ、レコーディングには初めて正式なスタジオを使用した。全7曲とはいえ計45分、半分以上が6分超え(Track.7は10分超え)。ゆるやかに音の渦の中へと引きずり込んでゆく。シューゲイズの内向感をLinda Jarvisのヴォーカルとキーボードによるドリーム・ポップの要素が中和させ、その抽象的な世界はまさしく夢の中のよう。だが時折耳に飛び込むギター・フレーズには肌を刺す寒さのようなリアリティがあり、心地よさだけではない音像で我々を翻弄する。これが毒か蜜かはわからない。だが、ただただこの音に身を任せたい。
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