DISC REVIEW
  
Japanese
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    UTUTUバンド・サウンドで変則ワザをかけるが如き前作『5人のエンターテイナー』で得た自信を今度はポップ・ミュージックだからこそできるエッジーなアレンジとメロディを磨いて各楽曲の強度を増した、そんな3rdアルバム。冒頭はどちらも夢見がちな主人公が登場するアッパーな「夢かウツツか」、「恋のマシンガン」で幕が上がり、名曲感も漂う「ヒールに願いを」で、概ねの女子の痛いところを突き、いちろーの朗々たるヴォーカルが滑稽を通り越して痛快なハード・ロック風チューン「ビバ・ラ・ジャパニーズ」、メンバー全員が打ち込みのトラックで歌う「ナオンサインは独りきり」の80'sディスコ調、オペラばりの「左耳から白旗」などキャラの立った曲揃いだが、いちろーとせんせいの役割も際立ち、誰にも似ていない作品に。 
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- 2025.10.31
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