DISC REVIEW
  
Japanese
2014年12月号掲載
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    Anny泣いてもいいやんいやあ、面白い。"神戸から日本に元気を!"をコンセプトに活動するメロディック・パンク・バンドの2ndアルバム――そう聞いて抱いた印象は痛快に蹴散らされた。たとえば、女性ヴォーカルのキュートな歌声。聞きとりやすく親しみやすい日本語(ときどき関西弁)の歌詞。メンバーのJ-POP好きが想像できる起承転結のハッキリした展開。甘酸っぱくてキュンとするメロディック・パンク。疾走感はありつつも、多くのパンク・バンドが持っている無骨さとか、汗だくになりながら全力疾走していく感じとはまた別の魅力を持つバンドだ。"MINAMI WHEEL"や"COMIN'KOBE"、アルカラ主催の"ネコフェス"への出演を通して関西圏を中心に知名度を上昇させている彼ら。要注目。 
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