DISC REVIEW
Japanese
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NOWEARMAN
MAN NOWEAR
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文がプロデュースを務めたことでも注目を集めるNOWEARMANの初の全国流通作品『MAN NOWEAR』。シンプル且つタイトな楽曲を詰め込んだデビュー・アルバムでは、一貫してロックンロールの美学が追求されている。すべての始まりを告げるかのようにTrack.1「Ana」が鳴り響いた瞬間、あらゆる前置きは不要となっていることに気がつくだろう。ゆらゆら帝国やTHE STROKESなどを挙げて彼らを語ることはできるのかもしれない。しかし今作から鳴り響く音を聴くとNOWEARMANが2014年の日本に存在する"異質さ"を感じるだろう。洋楽も邦楽もない絶妙なバランスがとれた"最高にクールなアルバム"だ。
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