DISC REVIEW
  
Overseas
2014年08月号掲載
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    Grant NicholasYorktown HeightsUKのベテラン・バンド、FEEDERのフロントマンGrantNicholas(Vo/Gt)初のソロ・アルバム。FEEDERのアルバムにthe HIATUSの細美武士、ASIAN KUNGFU GENERATIONの後藤正文が参加したことも関係あるのか、Track.2「Hitori」なんていうタイトルの曲も収録。アコースティック・ギターを基調としたサウンドと丁寧に歌われるヴォーカル楽曲が並んでいるが、Track.4「Robots」、Track.8「Hope」のような激しめの曲はライヴでの再現が楽しみなバンド・サウンド。アコギの弾き語りがベースになって作られているにも関わらず、それぞれが違う表情を見せる多彩なアレンジによる抒情的で繊細な15の楽曲は、メロディ・メイカーとしての彼を存分に発揮しているだけでなく、ギター・ロックの可能性すら示唆しているようだ。 
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