DISC REVIEW
Overseas
-
JAMES
La Petite Mort
6年の活動休止を経て、2007年に復活してからも精力的に活動を続けている6人組、JAMESによる11作目のアルバム。U2、THE SMITHSに続くバンドとして、90年代に一時代を築いた彼らだが、ここではその頃を彷彿とさせるニュー・ウェイヴ風味のロック・サウンドを基本路線としながらアコースティック・ナンバーからストリングスやホーンも使ったチェンバー・ポップまで、多彩な楽曲作りに挑んでいる。中でも彼らなりに現在のトレンドにアプローチしたとも言えるエレポップ・ナンバーは復活後の活動が決して懐古的なものではないことをアピールするものだ。もっとも、不世出のヴォーカリスト、Tim Boothが歌えば、どんな曲でもJAMES印になるのだろう。朗々と歌い上げるBoothの歌声が実に心地いい。
LIVE INFO
- 2025.02.02
- 2025.02.03
- 2025.02.04
- 2025.02.05
- 2025.02.06
- 2025.02.07
- 2025.02.08
- 2025.02.09
- 2025.02.10
RELEASE INFO
- 2025.02.05
- 2025.02.07
- 2025.02.10
- 2025.02.12
- 2025.02.15
- 2025.02.19
- 2025.02.26
- 2025.02.28
- 2025.03.01
- 2025.03.05
- 2025.03.12
- 2025.03.19
- 2025.03.26
- 2025.03.28
- 2025.04.02
- 2025.04.09
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ASP
Skream! 2024年09月号