DISC REVIEW
Overseas
2014年04月号掲載
-
-
JOAN AS POLICE WOMAN
The Classic
90年代からNYの音楽シーンで活動し、Lou ReedやNick Caveの作品にも参加してきたシンガー・ソングライター、JOAN AS POLICE WOMANことJohn Wasser。3年ぶりとなる今作は、馴染みのバンド・メンバーと共に、街のさまざまなスタジオを転々をしながら、街の空気やインスピレーションを封じ込めた。ヒューマン・ビートボックスによるビートとコーラス、そして彼女の歌で聴かせる肉体的な曲から、バンド・グルーヴとサウンドの一部と化し、またリズムや曲のエンジンとして機能するコーラスが活きた曲など、濃密に練り込まれた構成によるサウンドで、荘厳な響きをも持っている。同時に、いずれもの曲は生々しく官能的に、五感に訴えかける。彼女がクラシックな曲を作りたかったと語る、そのソウルを肌で感じてほしい作品。
LIVE INFO
- 2025.02.21
- 2025.02.22
- 2025.02.23
- 2025.02.24
- 2025.02.25
- 2025.02.26
- 2025.02.27
- 2025.02.28
- 2025.03.01
RELEASE INFO
- 2025.02.26
- 2025.02.28
- 2025.03.01
- 2025.03.05
- 2025.03.12
- 2025.03.19
- 2025.03.26
- 2025.03.28
- 2025.04.02
- 2025.04.09
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.05.14
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ASP
Skream! 2024年09月号