DISC REVIEW
Overseas
2014年03月号掲載
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YOUNG DREAMS
Between Places
KINGS OF CONVENIENCEのErlend Øyeとスタジオを建設したり、日本でもRAZIKAらのプロデュースを手掛けているノルウェーの天才、Matias Tellez率いるドリーム・ポップ・バンド、YOUNG DREAMSの傑作がついに日本でもリリース。ドリーム・ポップと言えど、USやUKのそれとはまた違った、美しいハーモニーとフレッシュで透明感のあるサウンドは北欧ミュージックならではと言えるだろう。シンフォニックかと思いきやダンサブルになったりと、その表情は幼い子どもの様にコロコロと変化し、まるで映画のサウンドトラックの様。ノルウェーの冷たく澄んだ空気が、あたかも自分の肌に触れている感覚さえ覚える。ボーナス・トラックとして収録される5曲も楽しみである。
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