DISC REVIEW
  
Overseas
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    THE REIGN OF KINDOPlay With Fire前身バンドではピアノ・エモ、インディー・ロック・サウンドを奏でRUFIOやOVER ITと来日公演をしていたが、このバンドではメンバーそれぞれのルーツにあるジャズやポップス色を濃厚に、グルーヴィなアンサンブルを聴かせる。ピアノ、パーカッションを擁したメンバー5人のほか、トランペットやサックスなどの管楽器もフィーチャー。シックな雰囲気も匂わせてはいるけれど、ドレス・コードなしでフレンドリーに踊らせたり、シンガロングもできるようなキャッチーなメロディも肝としているあたりは、多くのロック・バンド、パンク・バンドとステージを分かち合ってきたがゆえか。MAROON 5を思わせる軽やかなソウルも忍ばせて、ハイ・エナジーなバンド・サウンドでぶっ飛ばしていく風が爽快なアルバム。 
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- 2025.10.31
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