DISC REVIEW
Overseas
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Ulrich Schnauss
A Long Way To Fall
ドイツ出身で現在はロンドンを拠点に活動しているシューゲイズ・エレクトロニカの代表格Ulrich Schnauss。2007年リリースの前作『Goodbye』が音響/エレクトロニカ作品としては異例の大ヒットとなっており、本作は約6年ぶりのソロ作品。その場で新しいアレンジを作ることができるエイブルトンという音楽ソフトのおかげで、変化に富んだ多彩なライヴ・パフォーマンスができるようになったようで、ドリーミーなサウンドと高揚感のあるエレクトロニック・サウンドを中心に、型にはまった曲の構成ではなく、自由でとても広がりのある楽曲が詰まっている。リミキサーとして多くのバンドにリミックスを提供し、別のプロジェクトやプロデューサー、DJ等多くの顔を持つ彼は、このアルバムで更に独自のサウンドを確立した。
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