DISC REVIEW
Japanese
-
-
禁断の多数決
はじめにアイがあった
自作のミュージック・ビデオが一部の間では話題になっていたが、まだまだロック・シーンの中では無名の存在である“禁断の多数決”。楽曲もチル・アウトありエレクトロありポップスありヴォーカルも4人いたりとトピックだけをとると、かなりとっちらかっているように思えるが、その全てが実験的ではなく非常に高いクオリティを持っている。YouTubeでも話題になっていた変態的エレクトロ・ポップの「アナザーワールド」やアルバム用に装いを変えた今のこのバンドの代表曲と言える「透明感」の中毒性の高いリフレインするヴォーカル・ワークなど、1曲1曲を切り取っていくとキリがないのだが、まずは聴いていただきたい。その未知数のふり幅に、恐らく十人十色の感想を得れるだろう。
LIVE INFO
- 2025.11.22
- 2025.11.23
- 2025.11.29
- 2025.11.30
- 2025.12.09
- 2025.12.22
- 2025.12.27
- 2025.12.29
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ASP
Skream! 2024年09月号





