DISC REVIEW
Overseas
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THE CULT
Choice Of Weapon
1983年結成、前作『Born Into This』からは実に5年ぶりとなるアルバム。1曲目の「Honey from a Knife」から純度の高いアグレッシヴなロックを展開する。リフの1つ1つが意思を持っているかのようにシンプルでも生き物のように蠢き、Ian Astbury(Vo)のヴォーカルは年月が経てば経つほど逞しくなる雄大な巨木のように響き渡る。2009-2010には足がけ2年に渡り初期の代表作である『Love』を全て演奏するというコンセプト・ツアーを大成功に終わらせている。今作のサウンド・アプローチがロックの持っている原始的な響きに回帰しているのもその影響もあるかもしれない。積み上げたキャリアも、プレイ、サウンド・メイク等細部に渡り完成度の高さは言うまでもないが、CULTは決して高みの見物をしない。全く隙の無い研ぎ澄まされた彼らの牙を感じて欲しい。
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