DISC REVIEW
Japanese
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LAZYgunsBRISKY
LAZYgunsBRISKY
これまでに、計3作のアルバムを発表、昨年10月には自主レーベルを発足させシングル「CHILDHOOT」をリリースしたLAZYgunsBRISKYが、ここにきてセルフ・タイトルを掲げたアルバムを発表した。これは、私たちはここからまた次の扉を開けるのだという大きな意思表示でもある。彼女達の中でのロックの再解釈・再確認を済ませたとでも言おうか......。更に力が抜けて、従来の泥臭くパワフルなナンバーはもとより、キュートなコーラスも入ってきたりと、よりポップな側面が随所に出てきている。過去2作でプロデュースを務めた、浅井健一というロックの純血種との出会い。そこから一度離れ、全てを自分たちの力で動かすことに挑戦した「CHILDHOOT」で見せた成長と変化が、本作で確実に実を結んだということだろう。そのときの"一番自由になれた"という言葉は、今尚生きていることが分かる作品だ。
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