DISC REVIEW
Overseas
-
-
SOMETHING A LA MODE
Something A La Mode
DAFT PUNKやJUSTICEを生んだフランスから新たなエレクトロの刺客が登場。エレクトロといっても、彼らは元々チェリスト、バイオリニストとして活動していて、このユニットは自ら体験したクラブ・カルチャーとクラシックを融合しようと始まったもの。ストリングス×エレクトロというとDAFT PUNKが担当した映画『TRON』が思い浮かぶが、それをもっとフロア仕様に、よりファッショナブルにした感触。艶やかなアンサンブルと切れのあるダンス・ビートの組み合わせは新鮮だし、楽曲によってはフランスのアーティストらしい哀愁あるメロディがあるところも良い。ソウル・シンガーAdam Josephを迎えた「Little Bit Of Feel God」はホント鳥肌もの。





