DISC REVIEW
Japanese
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killing Boy
killing Boy
ART-SCHOOLの木下理樹と、03年にART-SCHOOLを脱退し、現在はストレイテナー等で活躍する日向秀和からなるユニットkilling Boy。約7年の時を経てこの2人が新プロジェクトを立ち上げるということは、既存バンドでは出来ないことを行うに違いないと思っていたが、まさしくそうだった。シューゲイズとブレンドされたアフリカン・リズム。凍て付くような世界で感じる確かな人のぬくもり。音の空間に漂う危険で不穏な匂いに気付けば堕ちていた。歌詞も自由度が高く、押韻の目立つ「1989」はまさにリズムのために作られたものだろう。個性溢れるメンバーを迎え入れ、幕を開けた木下と日向の大実験。音への探求を止めないミュージック・ジャンキーの挑戦は始まったばかりだ。
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- 2025.02.01
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