DISC REVIEW
Japanese
-
-
OCEANLANE
Urban Sonnet
オープニング「Submarine Volcano」から勝負あり!壮大でドラマチックな疾走感、キャッチーなギター・リフでいきなり心を鷲掴みにされる。OCEANLANEらしい、突き抜ける世界観で力強いカムバック!を宣言しているようだ。約2年ぶり、通算5枚目のフル・アルバム。丹念に時間を掛け、生みの苦しみを味わうまで自らに高いハードルを課し、原点を振り返り、または己を深く見つめ、真意で納得のいく形を目指した意欲作だ。そんな意識が纏った新たな魅力は、深遠な内省にまどろむ「Blue Satellite」や静謐ながらエレクトロ・ビートを活かしたラストの「Cries Of The Wolves」か。美しく、繊細な音響構築だ。やはり、惜しくも解散してしまったCOPELANDの穴を埋めるのはこのバンドしかいない。ジャパニーズ・ビューティフル・エモとして、世界に羽ばたくことを願う。
LIVE INFO
- 2025.02.23
- 2025.02.24
- 2025.02.25
- 2025.02.26
- 2025.02.27
- 2025.02.28
- 2025.03.01
- 2025.03.02
- 2025.03.03
RELEASE INFO
- 2025.02.26
- 2025.02.28
- 2025.03.01
- 2025.03.05
- 2025.03.12
- 2025.03.19
- 2025.03.26
- 2025.03.28
- 2025.04.02
- 2025.04.09
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.05.14
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ASP
Skream! 2024年09月号