DISC REVIEW
Overseas
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UNDERWORLD
Barking
これまでの経験に裏打ちされた圧倒的なオリジナリティがあり、冒険的であり意欲的な野心も感じる新境地である。説明不要の御大、UNDERWORLDから約3年ぶりに新作が届けられた。Karl Hyde のヴォーカルを前面に押し出した歌モノが目立つが、この新境地とはやはり全9曲中8曲が外部プロデューサーと制作された動きが顕著に物語っている。お馴染みDarren Priceやダブステップ・シーンを支えるAppleblim、「ドラムンベース界のDJ SHADOW」なる異名を持つLincoln Barrettなど個性的な顔ぶれのままに、カラフルなUNDERWORLD節が描き出されている。Darren Emerson脱退後はどこか内省的なムードを孕んでいたが、本作はそのベクトルがようやく掴んだ答えなのかもしれない。新たなアンセムとなるであろう「Always Loved A Film」や「Scribble」は、高揚感に溢れた深遠なる音楽の世界へ導いてくれるから。
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