DISC REVIEW
Overseas
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JAMIE LIDELL
Compass
前作『Jim』のポップでソウルフルな作風からまた一歩先へと踏み込んだ意欲作。特に今作はプロデューサーを務めたBECK とのコラボレーションを含めアコースティックな側面や実験的な側面を持つとてもパーソナルな作品だ。しかし、前作同様彼のエンターテイナーとしての魅力も満載で緻密なプロダクションから繰り出されるエレクトロ・ファンク・サウンドと変幻自在のヴォーカリゼーションの組み合わせは至福の心地良さ。Michael Jacksonを意識したと語るアップ・ビートなナンバー「Enough' s Enough」は今作のハイライトの一つ。1ヶ月で一気に作り上げたという事もこの作品に勢いとダイナミズムを与えた要因だろう。進化を恐れない2010年のサウンド・ジャーニー。
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