DISC REVIEW
Overseas
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JACK PENATE
Everything Is New
先行シングルであるバレアレックなダンストラック「Tonight's Today」をあるクラブで聴いた時、これがまさかJACK PENATEの新曲だとは思いもよらなかった。本人曰く「前作と同じインディっぽいレコードを作ることも出来たけど、そのシーンはもはや無いし、とにかく同じものを作っても意味ないと感じたんだ」と、まさにタイトルもその通り。プロデューサーにPaul Epworthを迎え、華麗に変身を遂げた新作は、バレアレックもサルサもカプリソも取り入れた、まさに大人のダンス・レコード。ADELEと共演している「So Near」では憂いある歌声でヴォーカリストとしての彼も堪能できる。ラストナンバーである「Body Down」が秀逸。THE HORORRSと並ぶ今年最高の2ndアルバム。
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