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INTERVIEW

Japanese

Schloder

2010年08月号掲載

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Member:(赤)Takafumi Tachiyama(Vo&Gt) (黒)THE MC Yamada(Dr)
(青)よねざわ やすゆき(Gt&Cho) (黄)Monna(Ba) (紫)Ami Kond

Interviewer:遠藤 孝行


-ではこのバンドを組んだいきさつを教えて下さい。

青・よね:たっちが暇そうだったんで「バンドやらへん?」って誘ったことが始まりです。じゃあメンバーを軽音楽部内から探そうってなって、やまちゃんはすぐ決定して。ドラムはこの人しかいねーみたいな。で、最初は4人編成で考えてて。ベースどうしようって悩みに悩んで、最終的に顔がいいやつでいっかって結論に至って、もんちゃんを誘って。

赤・たっち:で、その4人+あみでMAROON5のコピバン組んでたんで、もうマルーンのメンバーでいいんじゃねって僕が言ったら、よねがOK出したんで、今の5人編成になったんす。

-Schloderのキャッチ・コピーとしてアニソンとパンクの融合とあります。具体的にこの二つの融合について説明をお願いします。

青・よね:Schloderの楽曲にはどこかしらアニソンの要素を入れてるんです。アニソンの要素っていうのは泣けたり、笑えたり、これバカじゃねーのっていうちょっとやりすぎ感だったりで、パンクの要素っていうのは、疾走感とか、コードの厚みとか、シンプルさとか。要はシンプルさと複雑さ、かっこよさとまぬけさをうまい具合に混ぜたってことですね。

-メンバーはいわばゴレンジャーの様に5色に色分けされたパーカーに身を包んでいますが、これにはどのようなメッセージが隠されているのでしょうか?

紫・あみ:初めて見た人が覚えやすいってだけですね。このゴレンジャーパーカーはエンジニアであるGEARさんからのアドバイスで。ちょっと何て言われたかもう覚えてないんですけど…(笑)まぁ視覚からもお客さんに訴えようということです。

-今年の5月にはロッキング・オン主催のコンピレーションに参加なさっていますが、この話が決まった時のお気持ちを教えて下さい。

黒・やまだ:「オマエのものはオレのもの。オレのものもオレのもの。」ってジャイアンに言われた時並みにびっくりしましたー!

青・よね:うれしかったです!燃え上がれ、俺の小宇宙(コスモ)よ!ペガサス流星拳ーーーー!!!!!!!!

黄・もんな:「アンパンマン!新しい顔よ!!」ってバタコさんに言われた時並みにうれしかったです。

赤・たっち:うれしすぎて、「上杉達也は浅倉南を愛しています。世界中の誰よりも。」って言いたくなりました。

紫・あみ:「ダーリン、うち幸せだっちゃ」ってラムちゃんに言われた時並みにキュンキュンしました。ラムBIG!

-なるほど。とても嬉しかったという事ですね!ではこのバンドをやっていて良かったと感じる瞬間を一つ上げるとするとどのような瞬間ですか?

黒・やまだ:ライブですげー盛り上がったときですねー。

青・よね:練習とかライブで5人の出した音がすごい気持ちよく聞こえると、バンドやっててよかったなーと思います。

赤・たっち:やっぱライブですね。みんなが笑って、手あげてくれてるのを見たときが。

黄・もんな:今こうして生きてることかな。

紫・あみ:いろんな人に出会える!

-最後に今後の展開、そして今作を手にするであろうリスナーにメッセージをお願いします。

赤・たっち:僕たちの今の時点でのベストが尽くせたと思います。また次の作品ではさらに成長した僕らの音をお届けするべく、頑張っていきます!

青・よね:うん、たっちの言う通り、現時点での最高傑作ができたと思います。しかし、まだまだやりたい音楽はたくさんあるので、これから僕らが成長していく様をこのアルバムと一緒に皆様に見守っていただけたらと思いますー!

黒・やまだ:CDを買っていただいた方はありがとうございます!あなたがいるからバンドができます。ほんと感謝です。ありがとう!!

黄・もんな:楽しんでいただけたらうれしいっすー

紫・あみ:かなり楽しめる作品ができたと思います!ぜひ聴いてキュンキュンしてください!

-ありがとうございました!